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LARDINI〈ラルディーニ〉はイタリアの中東部アドリア海に面した街、フィロットラーノで1978年に創業したクロージングブランド。数十年にわたる伝統的な仕立の経験と世界の名だたるビックメゾンの製品をつくり続けることで、最高品質のファブリックの仕入れとイタリア国内の腕利き職人の起用が可能となり、高いレベルの製品を生み出す事に繋げています。ファブリックに対する新しい加工技術の取り込みとそれらを複雑に組み合わせて作る新しい質感のジャケットは今やイタリアのジャケットブランドを代表する存在となっています。
ASPESI〈アスペジ〉は1969年にアルベルト・アスペジ氏により、イタリア・ミラノの郊外でシャツメーカーとしてスタートとしたブランド。“最上級な普段着”をキーワードに50年の歳月を経て、現在ではイタリアンカジュアルウエアの代名詞となっています。絶え間ない繊維への研究は常にASPESIの求める「本質」の中心であり、グローバルな視点からデザインされたウエアはクリーンで都会的な感覚と普遍的な中に新しさを感じるコレクションとなっています。
PHILIPPE MODEL〈フィリップモデル〉は、フランス人アーティストのフィリップ・モデル氏とイタリアの著名な靴デザイナーであるパオロ・ガンバート氏により2008年に発足したシューズブランド。二人が持つ才能と専門知識の融合によって生まれたシューズは、フランスの芸術的な感性とイタリアのクラフツマンシップによって独創的な製品としてハイエンドでファッション感度の高い人々の間で注目を浴びています。
DUNO〈デュノ〉は2012年にフィレンツェのエンポリで誕生したグローバルでコンテンポラリーな新しいコンセプトのアウターウェアブランド。上質な素材と先端技術を駆使して現代のライフスタイルと伝統的なイタリアンテイラリング技術の融合によって産み出されたDUNOは、防風、撥水性に優れた機能的な素材を使用し、羽根抜けを防ぐダブルパックに700フィルパワーの上質なダウンが詰められています。
CIRCOLO 1901〈チルコロ1901〉は南イタリアのバーリに本拠地を置くテキスタイルカンパニー S.G.L.社が展開するブランド。染めやプリント技術を駆使したジャージー素材とニット素材を多用し、リラックスウエアとドレスウエアを融合した革新的なコレクションをリリースしています。
HEVO〈イーヴォ〉は、2010年に誕生したイタリアのプーリア州マルティナ・フランカを本拠地とする、コート・アウター専業のブランドです。豊かな表情を生み出すイタリアらしい染めや加工の技術と洗練されたフィッティングや、時代性を的確に捉え、ライフスタイルのあらゆるシーンを見据えたスタイリッシュでオーセンティックなウェアを提供しています。 ブランド名Hevò(イーヴォ)は進化・発展を意味する”evolution”と感性や感情を呼び覚ます”evocation”に由来します。
AUTRY(オートリー)は1982年、テキサス州ダラスで誕生したスニーカーブランド。「オフィシャルにアメリカ国旗を持つ靴」として、数多くのデザインと技術革新により北米市場で知名度を上げました。その後、長らく休眠状態にあった<AUTRY>はGUCCIやCELINE、BOTTEGA VENETAなどでCEOを歴任した Patrizio di Marco氏と様々なラグジュアリーブランド出身のスタッフが集結し、2019年にヨーロッパで再始動を果たしました。取り扱いショップは世界20か国以上に広がり、主要国の有名な百貨店、感度の高いセレクトショップで取り扱われている今注目のスニーカーブランドです。
DOUCAL’S〈デュカルス〉はマリオ・ジャンニーニによって1968年にイタリア・マルケ州の中心部に開業された職人による靴作りのワークショップが出発点です。1973年に新たな事業としてDOUCAL’Sを設立。マリオは小さな工房を開業から20年足らずで、数人の職人からなるイタリアらしい製造業に変革し、第二世代に続く、基盤を築きました。職人気質の製造に魅了されたマリオの息子たちはハンドメイドによる靴作りの伝統を引き継ぎながら現代的なアプローチでコレクションを発展させています。
BEGG&CO〈ベグアンドコー〉スコットランドの老舗ストールメーカー。極上の素材や肌触りはもとより、BEGG & COのもうひとつ大きな特長は綺麗な発色。イタリアでこのためだけに育てられた、乾燥させたとげのある植物、ティーズルを使い、生地の表面を優しくブラッシングすることにより、さざなみ状の毛並みが作り出される。
CHURCH’S〈チャーチ〉は数世紀にもわたる歴史を通じて、「伝統と革新」をたたえるブランド精神を忠実に守り続けています。ものづくりの伝統を大切に守り、あくなき探究心で革新に挑みながら、確かな歩みで歴史を刻んできました。ブランドヘリテージは、「建築物」のように土台を積み重ね築きあげられるもの。ブランドの基本理念に忠実であり続けることで、伝統を確実に継承しながら、時代を読み解く鋭い感性と、将来を見据える力を得ることができると考えています。
Yves Saint Laurent (イヴ・サンローラン) は、1961 年に自身の名を冠したオートクチュール ブランドを設立しました。 現在は2016 年 にクリエイティブ ディレクター、 Anthony Vaccarello (アンソニー・ヴァカレロ) を迎え、Saint Laurent (サンローラン) として、創設者から受け継いだ完璧なまでの現代性と品格、そして反発心を守り続けています。
MARIHA〈マリハ〉は、2007年、デザイナーの マリエ・ウエストン がフランスのパリを拠点にスタートしたアクセサリーブランド。日本古来の自然の中にある美しさを表した言葉「花鳥風月」の美意識を大切にジュエリーデザインを行っています。マリハは「女性が幸せを感じる環境を作ることができれば、世界はもっと美しくなる」と語り、女性の毎日を輝かせ、喜びを感じていただける商品を制作しています。
L’INDO CHINEUR〈ランド シヌール〉は、シャルル・クトリによって2002年に設立されたパリのブランド。 バッファローホーンを中心に天然素材を使用したナチュラル志向のアクセサリーは、カジュアルな中にもエレガントな雰囲気が漂います。 フェアトレードや環境問題にも取り組む彼女はベトナムのローカルな職人たちだけに仕事を依頼し、彼らの文化を守りながらその価値を伝え続けています。
グタール 〈GOUTAL〉は、情熱的で型破りなアニック・グタールが調合するフレグランス。ピアニスト、ファッションモデル、さらにはアンティークディーラーなどの経験を経て、美しいものを嗅ぎつける本能に導かれるようにグラースの地に移り、調香の知識と経験を手にします。やがて独立系パフューマーの草分けとしてパリでブランドを創設すると、瞬く間に世界中の香水愛好家たちの心、そして嗅覚をつかんだのでした。グタールの香りはすべて、まとった瞬間に物語が現われるようなフレグランスを作りたいという思い、そしてパーソナルなエモーションを創造の源としています。
CARTHUSIA〈カルトゥージア〉の歴史は1380年まで遡ります。カプリ島の修道院で花を活けていた花器から神秘的な甘い香り漂っていることに気付いた事が全ての始まりです。今日でもカプリ島の香り高い果実ハーブをはじめとする天然原料のみを用い、古来のメソードの通り、一つ一つ手で作られる完全な限定生産を守ることで当時の伝説が今も受け継がれています